自宅でできるヘアケアで誰よりもきれいな髪の毛に!

きれいな髪の毛を保つにはどうしたらいい?

髪の毛の美しさで人に与える印象は大きく変わります。もともとの髪質がいい人は特別なケアをしなくても髪の毛が美しく見えやすい傾向にありますが、ドライヘアだったり、髪の毛が太すぎたり、くせ毛が強かったりすると傷んで見えやすくなってしまいます。ダメージヘアの人は自宅でのケアでは改善できないと考えているかもしれませんが、そんな髪質の人でも自宅で簡単にできるヘアケアを紹介しましょう。

サロンのようなトリートメントをしよう

自宅でのヘアケアを考えている人は、効果の高いといわれるヘアトリートメントを購入する人も多いでしょう。ヘアトリートメントにも種類がたくさんあり、選ぶのも一苦労ですが、ヘアトリートメント選びと同様にヘアトリートメントの仕方も大切です。ヘアトリートメントをする際には、まずは髪の毛の長さに従った量を使いましょう。トリートメントが髪の毛全体にいきわたっていることが絶対条件です。最初は手で全体になじませるのですがその後はブラシやコームを使ってなじませてください。こうすることで手だけでは行き届いていなかった部分の髪の毛にもトリートメントがいきわたります。このままトリートメントごとに指定された時間だけ放置しておけばいいのですが、もしあなたの髪の毛がかなりダメージヘアの場合はホットタオルで髪の毛全体を包みましょう。よりトリートメント効果を高めることができます。

髪の乾かし方も大きなポイント

ドライヤーで髪の毛を乾かすと、熱風が髪の毛にダメージを与えるからよくないといわれた経験がある人もいることでしょう。しかし、自然乾燥は雑菌が繁殖しやすくフケなどの原因になりますし、頭皮が冷えて血流が悪くなり、髪の毛に十分な栄養がいかなくなります。また濡れている状態はキューティクルがはがれやすい状態なので、タオルやまくらなどがすれてしまうと髪の毛は大きなダメージを受けます。髪の乾かし方は自宅で行うヘアケアの基本です。髪の毛を洗った後にはとにかくすぐに髪の毛を乾かしましょう。髪の毛を乾かすときには、まずタオルドライから始まりますが、その時に水分をなるべくなくそうとしてごしごしと拭いていないでしょうか。濡れている状態の髪の毛をごしごしと拭いてしまうとキューティクルがはがれてしまいます。タオルで髪の毛を挟んでぽんぽんと優しく抑えるようにしましょう。その後ドライヤーをかけていくのですが、アウトバストリートメントやブローアウト用のスタイリング剤をつけると髪のダメージをできる限り防ぐことができます。こういったトリートメントやブローアウト用のスタイリング剤は髪の毛にまんべんなくつけましょう。そして、まずは根本を乾かすようにドライヤーをかけ、ある程度乾いてきたら徐々に毛先に向かって乾かしていきましょう。